ひぐらしのなく頃に~宵壊し編~

ひぐらしのなく頃に「宵壊し編」の目次になります。
コミックス、DS版でのみ語られた「宵越し編」のもう一つのエンディングをお楽しみください。
※DS版バッドエンドの「お茶を淹れよう」を選択した際のシナリオを元にしております。
 そのため読みにくい箇所があると思いますがご了承ください。

登場人物

荒川龍之介(あらかわ・りゅうのすけ)
自称、売れっ子フリーライター。
オカルト特集の記事を組むため、雛見沢にやって来た。

反町美雪(そりまち・みゆき)
荒川に同行してきたライター。
だが時折目つきが険しくなるなど、ライターらしからぬ様子を見せる。

園崎魅音(そのざき・みおん)
和服姿に日本刀を下げ、夜の雛見沢を歩く妙齢の女性。
古手神社裏の祭具殿に用があるらしい。

乙部彰(おとべ・あきら)
魅音に連れられて集会所にやって来た青年。
友人とドライブに来てはぐれたという。

十和田八重(とわだ・やえ)
恋人の黒澤工と共に、集会所で雨宿りをしていた女性。
荒川たちが外に出ている間に、黒澤が行方不明になってしまった。


第一話:疑念の渦
お茶は自分が淹れると言い張る十和田。
その真意は……。