ひぐらしのなく頃に「蔵兆し編」の目次になります。若き日の大石蔵人の活躍をお楽しみ下さい。
プロローグ昭和58年6月。某県鹿骨市興宮。熊谷は大石に武勇伝をせがむ。コーヒーを飲みながら、大石はゆっくりと口を開いた。
第一章昭和26年6月。巡視中の大石は、若い男に絡んでいた不良に遭遇する
第二章大石が助けた情報屋の男。その男を見つめる不審な二組の目は……
第三章銃の取引で園崎本家を追う大石。サトが持ちかけた情報によると、実行犯は『葛西組』らしい。